この記事では、グラント・ボグダノフ選手の教則『アドバンスド・レッグロック・システム』の内容と魅力をお伝えします。
本作はIBJJFルールで茶帯以降に解禁される膝十字・トーホールド・カーフクランクの攻防を体系的にマスターできる教則です。

- 茶帯・黒帯の方(実は紫帯も!)
- サブミッションをゲームプランに組み込みたい方
- 足関節技を苦手とする方
教則の購入をご検討の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
BJJ LABのスタッフで、ブラジリアン柔術茶帯。(2026年現在)SNS運用や教則プロデュースなど多方面で活躍中。柔術、グラップリングを問わず、教則動画の視聴が趣味で、累計150本以上の教則動画を視聴しています。
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講師紹介|グラント・ボグダノフ

アメリカ / 1994年11月1日生(ALMA FIGHT GYM LIFE主宰)
- 2021年QUINTET FIGHT NIGHT 5 TEAM WOLF 優勝
- RIZIN最速一本勝ち記録保持者(2021/11/28/ RIZIN Trigger 1st 67秒フェイスクランク)2023年IBJJFアジアアダルト黒帯ミドル級優勝
- 2023年JBJJF全日本アダルト黒帯ミドル級優勝
- 2024年JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権 階級別&無差別級優勝
- 2025年JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権 階級別&無差別級優勝
- 2026年JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権 階級別&無差別級優勝
今回、講師をお願いしたのはグラント・ボグダノフ選手。
全日本選手権で3年連続ダブルゴールドなど輝かしい戦績を誇り、膝十字を得意とする選手です。
グラント選手が、自身の足関節技のすべてを惜しみなく詰め込んだのが、『アドバンスド・レッグロック・システム』です。
作品詳細
- イントロ
- 膝十字の極めのコンセプト
- クローズドガードからの膝十字
- 立ってきた相手への膝十字
- ハーフガードからの膝十字(ボトム)
- ハーフガードからの膝十字(トップ)
- シングルレッグXからの膝十字
- 亀からの膝十字
- ドッグファイトへのカウンター膝十字
- 膝十字のディフェンス
- 膝十字を極め切るサイクル
- トーホールドの極め方
- シングルレッグXからのトーホールド
- 50/50からのトーホールド
- トーホールドのディフェンス
- カーフクランクの極め方
- 3/4マウントからのカーフクランク
- バックからのカーフクランク
- シングルレッグXからのカーフクランク
- 50/50からのカーフクランク
- カーフクランクのディフェンス
- アウトロ
- デモンストレーション
本記事では、この教則をオススメしたい方や収録内容をまとめてご紹介します。
購入をご検討される際の参考にしてください。
オススメの方
筆者が『アドバンスド・レッグロック・システム』をオススメしたいのは、以下のような方々です。
- 茶帯・黒帯の方(実は紫帯も!)
- サブミッションをゲームプランに組み込みたい方
- 足関節技を苦手とする方
茶帯・黒帯の方(実は紫帯も!)
膝十字・トーホールド・カーフクランクの攻防を学ぶ絶好の機会です。
これらの足関節技は道場・ジムのクラスで教わる機会が少なく、個人学習に頼らざるを得ないのが実情ではないでしょうか。
その個人学習の先生として、グラント・ボグダノフほど適任の方はいません。
全日本選手権3年連続ダブルゴールドを達成し、足関節技でフィニッシュを量産してきたグラント選手が、その積み重ねてきたディテールを惜しみなく解説します。

紫帯の方も一足先に取り組むことをオススメします。
茶帯になる前から練習しておけば、解禁された瞬間からロケットスタートを切れます。
筆者も茶帯になる前から足関節技は練習しており、やっていて良かったと心底思っています。
グラント選手が述べるように「このYouTube」「あの教則」とバラバラに覚えるよりも、体系的にまとめられた本教則で練習を重ねる方が結果として効率的です。
ぜひグラント・ボグダノフを先生に、足関節技を習得してみませんか?
サブミッションをゲームプランに組み込みたい方
足関節技は決して特別な技ではありません。
極めを狙う過程で、ガードリテンションやスイープ、バックテイクへつながることがあります。


本教則でも、足関節技を起点にポイントやバックを取る方法から、カウンターの足関節技まで解説しています。
足関節技を正しく理解して練習すれば、試合全体のコントロール力は大きく向上します。
サブミッションをゲームプランに組み込み、新しいスタイルを構築していきましょう!
足関節技を苦手とする方
本教則では足関節技が極まる原理やエントリーといった「アタック」だけでなく、各サブミッションの「ディフェンス」まで解説します。
足関節技が苦手で対応に苦慮している方には、必見の内容です。
相手のサブミッションの進行度に応じたディフェンス方法を、グラント選手が分かりやすく解説します。


技の得手・不得手を決める要素の一つに、その技への理解度があります。
体系的にまとめられた本教則で、膝十字・トーホールド・カーフクランクの理解を深めてみましょう。
これまで苦手としていた足関節技を克服し、さらには得意技に変えられる可能性は十分にあります。
苦手だからこそ、取り組む価値はあると思います。
ぜひ『アドバンスド・レッグロック・システム』を有効活用してください。
『アドバンスド・レッグロック・システム』の詳細内容
ここからは各サブミッションのテクニックを詳しく見ていきます。
いずれも「極まる原理→エントリー&アタック→ディフェンス」の順に構成されています。
膝十字
まず「2.膝十字の極めのコンセプト」で膝十字が極まる原理を学びます。
続く「3.クローズドガードからの膝十字」は、Kガードの要領で足をすくい、相手を横に回して膝十字を極めます。襟の押し引き、足をかけたときの姿勢、相手の回し方は必見です。
こちらはYouTubeで特別公開していますので、ぜひご覧ください。
その後は、ハーフガードの上下とシングルレッグXからのエントリーを学びます。中でも「5. ハーフガードからの膝十字(ボトム)」で説明する潰されない膝十字のエントリーの仕方が良かったです。

「8.亀からの膝十字」「9.ドッグファイトへのカウンター膝十字」はピンチをチャンスに変えるテクニックです。特に「8.亀からの膝十字」はガードリテンションの一つとしても活用できるのでオススメです。


アタックの後は「10. 膝十字のディフェンス」と、本教則イチオシの「11. 膝十字を極め切るサイクル」です。

「10. 膝十字のディフェンス」では、相手の進行度に応じた3つのディフェンス・エスケープを解説します。なかでも、深く膝十字を組まれてしまった際のエスケープは超実戦的で、試合に出る方は一見の価値ありです。

「11. 膝十字を極め切るサイクル」はニーシールドハーフから始まり、相手のディフェンスをいなして極め切るまでの流れが一つにつながっています。
グラント選手が試合で極め続けている「生きたシステム」であり、このサイクルをマスターすれば、膝十字でのフィニッシュ率は着実に向上するはずです。
トーホールド
「12. トーホールドの極め方」では、ハーフガード上からトーホールドが極まる原理を解説します。

「13.シングルレッグXからのトーホールド」はスイープを耐える相手に狙いやすいエントリーです。相手の回転を止めて極め切る方法に加え、シチュエーションに応じたポイントの取り方まで解説します。

続く「14.50/50からのトーホールド」は膝十字を逃げてきた相手に追い打ちに有効です。一度逃げられても、さらに追い打ちをかける方法まで解説しています。

「15. トーホールドのディフェンス」は意外と見過ごされがちな意識や危険察知から説明します。それが間に合わなかった場合に、回転しながらディフェンス・エスケープする方法を、場外逃避の2点を与えないディテールも含めて解説します。最後にはカウンタートーホールドまで解説します。


カーフクランク
カーフクランクは相手のふくらはぎを極めるサブミッションです。
「16. カーフクランクの極め方」は膝の怪我を防ぎながら強く極めるディテールを解説し、カメの相手にエントリーしていきます。

「17. 3/4マウントからのカーフクランク」はトップポジションでセットアップし、バックを狙うトラックロールでエントリーします。
「18. バックからのカーフクランク」とセットで覚えれば、強力なバックアタックシステムが構築されます。

「19. シングルレッグXからのカーフクランク」はトーホールドを回転してエスケープする相手への追撃です。「20. 50/50からのカーフクランク」はダブルガードからクラブライドの要領でエントリーします。


「21. カーフクランクのディフェンス」は、シンプルかつ確実なディフェンスから始まり、カウンターの腕十字・バックテイクまで解説します。

グラント・ボグダノフが証明です
BJJ LABで「茶帯以降に解禁される足関節技をテーマに教則を制作しよう」という議題が上がったときに、下前の頭には「グラントで撮影したい」と思い浮かびました。
打ち合わせを重ねて、『アドバンスド・レッグロック・システム』という形にできたことを本当に嬉しく思います。

全日本選手権で3年連続ダブルゴールドなど輝かしい戦績を誇るグラントは、数々の試合でフィニッシュを量産しています。
そんな彼がすべてを詰め込んでくれたのが、『アドバンスド・レッグロック・システム』です。
「アドバンスド」と銘打っていますが、グラント自身が語るように、しっかり練習すれば自分のベーシックなゲームに組み込めます。
下前はグラントのように極めて勝つ柔術を目指しています。
ぜひ一緒に本教則で練習しましょう!
グラント、いつも本当にありがとう!
(過去にはセミナーにも参加して「11. 膝十字を極め切るサイクル」を学びました!このサイクルは本当にオススメです!)
茶帯以降の足関節技をマスターしよう!
本日は、グラント・ボグダノフ選手の教則『アドバンスド・レッグロック・システム』のレビュー記事をお届けしました。

少しでもご興味を持っていただけた方は、ぜひご購入・ご視聴ください。
足関節技を自分の柔術に組み込み、さらなる試合のコントロールはもちろん、ガンガン一本勝ちを量産していきましょう。
それでは、また。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

