【徹底解説】橋本知之『試合戦術論』を深掘りする!

確かな戦略を持って、試合に臨む。

試合に出る前に毎回見返してほしい教則です!

本記事の概要

この記事では、橋本知之選手の新作『試合戦術論』の見どころを徹底的に解説します。

この記事がオススメの方

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  • 『試合戦術論』に興味がある!
  • 橋本知之選手の教則を過去に見ている!
  • 試合に出る前に見るべき教則を探している!
筆者紹介:下前快喜(しもまえかいき)

BJJLABのスタッフ。ブラジリアン柔術紫帯。(2024年4月現在)SNS運用や教則のプロデュースなど、多様な仕事を担当しています。グラップリングも好きです。教則動画を見るのが好きで、累計100本以上は視聴しています。

徹底解説教則

『試合戦術論』がオススメの方

『試合戦術論』がオススメの方
  1. 初めて試合に出る!
  2. 頻繁に試合に出られない。
  3. 接戦で負けがち。。。

橋本知之とは?

本記事で紹介する教則『試合戦術論』は、日本トップ柔術家の橋本知之選手の作品です。

橋本 知之

Tomoyuki Hashimoto

徳島県出身 / 1993年4月20日生

2020年IBJJFヨーロピアン選手権黒帯ルースター級優勝
2022年IBJJFパンアメリカ選手権黒帯ライトフェザー級3位
橋本知之の柔術大学」にて、教則映像を販売。またカルペディエム広尾のヘッドインストラクターに加えて、全国の柔術愛好家が参加できる「柔術大学オンライン」を運営している。
「有吉反省会」「ピザラジ」「ザファブル殺さない殺し屋」などメディアなどでも活躍中。

橋本選手は日本トップの柔術家の一人です。

国内では圧倒的強さを誇り、海外では世界選手権・ヨーロピアン選手権などの主要大会で結果を残しています。

タリソンに勝利を収めた試合!

橋本選手のスタイルはデラヒーバを軸にしたベリンボロやクラブライドなどのバックアタックが主です。

橋本選手のベリンボロやクラブライドを参考にされている方も多いのではないでしょうか?

全部見たらスゴイです!(笑)。

現在は、主戦場としていたルースター級からライトフェザー級に階級を上げると同時に、

さまざまなスタイルチェンジも並行しながら世界の強い選手たちと渡り合っています。

橋本選手の技術の変遷は次回作(現在制作中)にご期待ください!

そして選手としての強さだけでなく、指導者として多くの柔術競技者に技術を広めることにも精力的に活動しています。

試合は見たことがないけど、テクニック動画は見たことある!

そんな方もいらっしゃるかもしれません。ぜひ試合も見てください!

無料のYouTube動画でも素晴らしいモノが多く、

僕が一番参考にしている動画!

教則ではトップにおけるベースの考え方を浸透させた「蹲踞ベース」、

ベリンボロを体系化した「ベリンボロザワールド」などを販売しています。

https://note.com/tomoyukibjj/n/nbd32afb271dc

現在はオンラインで技術を伝える「橋本知之の柔術大学オンライン」を運営しています。

BJJ LABからはガードリテンションデラヒーバなどたくさんの教則を撮影と販売させていただいています。

ついに待望の新作の発売となりました。

今回は、試合における細かい攻防に焦点を当てた『試合戦術論』です。

収録内容から本教則がオススメの方、 実際に視聴した感想をまとめた徹底解説記事にしました。

ぜひ購入の際の参考にしていただければと思います。

収録内容

まずは収録内容から。

『試合戦術論』には下記のテクニックが収録されています。

テクニック目次

目次
  1. はじめに
  2. 引き込み際の攻防
  3. 引き込み際のタックル
  4. 引き込み際の足払い
  5. ダブルガードの攻防
  6. ダブルガード→デラヒーバ
  7. ダブルガード→フットロック&クラブライド
  8. 場外際の攻防
  9. 場外際の足関節技
  10. 場外際のベリンボロ
  11. パスアドバンを取られないことの重要性
  12. 担ぎで後転をさせられないためのポイント
  13. 裏を取られたときのリテンション
  14. スイープか、アドバンか
  15. パスから下になる裏技
  16. まとめ

※上記目次番号は、教則動画のタイトルと一致しています。

それぞれ深掘りしますね。

各テクニックの詳細

1. はじめに

本教則のコンセプトについて説明します。

ズバリ、「トップ選手は知っているけど、他のひとは知らないようなこと」

柔術はルールの上に成り立っている競技であり、試合ではルールを上手く使うことが求められます。

トップ選手は当たり前のようにルールを有効活用しています。

しかし、試合特有の小技や知識を教えることは道場ではなかなかありません。

本教則はその隙間を埋めてくれる作品です。

大きく分けると、4つのセクションに分かれます。

教則の構成
  1. 引込際の攻防
  2. ダブルガードの展開
  3. 場外際の攻防
  4. パスアドバン

それぞれの細かい解説は次から!

橋本選手のブラックジョークがある点もお見逃しなく(笑)。

2. 引き込み際の攻防

まずは試合で最初に起こる立ちの攻防から、特に「引き込み」に焦点を当てて説明します。

中・軽量級の方で絶対に引込みたい方にはピッタリの内容となっています。

なぜ体重が軽いほど先に引き込むべきなのか?

どのようにすればテイクダウンの2点を取られずに、安全かつ確実に引き込むことができるのか?

構えや襟の掴み方などからお尻のつき方まで丁寧に説明します。

3. 引き込み際のタックル

次は引き込み際のタックルです。

タックル。その単語だけで苦手意識を抱いてしまう方もいるかもしれません(笑)。

安心してください。

一気に距離を詰めるレスリング系のタックルではありません。

橋本選手も本気でタックルにいきたいわけではないと説明します。

今回は相手の足を触りにいくことをタックルと紹介します。

(いわゆるアンクルピックです。もちろんこのテクニックも立派なタックル!)

なぜタックルを織り交ぜるべきなのか?

足を触るべきなのか?

足の前後や手の組手、タイミング、倒せない場合の引き込み方を説明します。

4. 引き込み際の足払い

「引き込み際の攻防」の最後は、足払いです。

柔道家が得意とするテクニックですね。

この足払いは相手の引き込み際に合わせられると、上手く2点を稼ぐことができます。

どのような相手に有効なのか?

相手の構えから判断します。

逆に自分が引き込みたいときに、足払いの2点を防ぐには?

説明する防ぎ方は橋本選手が海外トップ選手との試合に向けて、研究を重ねた実戦的なテクニックです。

青帯以上で柔道家との対戦を控えており、絶対に引き込みたい方は必見です。

ここまでが引き込み際の攻防のテクニックです。

引き込みたい方は見逃せない内容がてんこ盛りです!

5. ダブルガードの展開

ここからは、ダブルガードの展開です。

自分が先に引き込みを狙っても、相手も同時に引き込んだ場合はダブルガードが生じます。

基本的なダブルガードの戦略の選択方法から始まり、クローズドガードへのエントリーを紹介します。

ダブルガードからベリンボロではなく、クローズドガード。

これメッチャいいです。

橋本選手曰く世界チャンピオンのジエゴ・パト選手を参考にしたテクニックです。

なかなかやらない技術体系ではありますが、とても有効な戦略だと感じています。

ロジカルに相手が立たざるを得ない状況に追い込みます。

ダブルガードになっても、とにかく下からゲームを進めたい方は絶対に視聴した方がいいテクニックです。

6. ダブルガード→デラヒーバ

続いては、橋本選手の代名詞であるデラヒーバ(フック)を巻きます。

先に紹介したクローズドガードを作れなかったときのオプションです。

ダブルガードからデラヒーバを巻けたときは、基本的にはベリンボロやスイープを狙います。

はじめに断っておきますが、ベリンボロについて詳しく述べていません。

ベリンボロについて深掘りしたい方は、橋本選手の「ベリンボロザワールド」をご視聴ください。

その分、デラヒーバについて自分の位置や巻き方、コントロールの仕方、アタックの流れをしっかりと学べます。

デラヒーバ自体が強固になるエッセンスが詰まっています。

7. ダブルガード→フットロック&クラブライド

ダブルガード最後のテクニックは、フットロックとクラブライドです。

デラヒーバが効果的でない展開で使用します。

  • ダブルガードでフットロックを使用する最大のメリット
  • クラブライドやレッグドラッグを使用するべきシチュエーション

について説明します。

実はフットロックとクラブライドは対になるテクニックです。

同時に学ぶからこそ活きてくるテクニックたちです。

さらに先に紹介しているクローズドやデラヒーバと組み合わせると、ダブルガードの戦略はOKです。

ここまでがダブルガードの攻防のテクニックです。

あとは、それぞれのテクニックたちを深掘りしちゃってください。

8. 場外際の攻防

ここからは場外際の攻防に移ります。

練習と試合では場外際の攻防が大きく異なります。

普段の練習から意識している方はなかなか少ないけど、試合ではとても大切になってくるのが場外際の攻防です。

場外際の攻防について戦略を持っていないと、気づいたら巻き返しが難しい状況に陥ってしまいます。

場外際では何が大事か?

どのような戦略を持って臨むべきか?

スイープとサブミッションの使い方は?

このテーマが取り上げられる教則は希少なので、ぜひ教則本編で!

9. 場外際の足関節技

場外際での効果的なアタックとして、足関節技があります。

足関節技に対するエスケープとして、回転してアングルを変えてくる相手が多いです。

今回はフットロックやトーホールド、特にトーホールドについて深掘りしています。

トーホールドは茶帯以降から使えるテクニックですが、ボトム・トップのどちらかでも狙える非常に使い勝手のいいテクニックです。

もし、茶帯になりたての方やあまりトーホールドを使用しない方は、この機会にぜひ自分の戦略に取り入れてみてください。

ゲームを有利に進めるために、非常に効果的なオプションです。

最後には相手がトップからトーホールドを狙ってきたときの備えも説明しています。

こちらも合わせてぜひ。

IBJJF・JBJJFルール(または準拠する団体)以外の試合に出るグラップリング競技者にはお役に立てる内容です!

10. 場外際のベリンボロ

場外際の攻防、ラストはベリンボロです。

冒頭に橋本選手も述べていますが、ベリンボロを使う方向けのテクニックです。

場外際からリスタートする際に両者スタンドになる場合から逆算して、なぜベリンボロを場外際で使用するタイミングについて説明します。

ボトムだけでなくトップから狙うベリンボロも実は有効です。

闇雲に回るのではなく、確かな戦略を持ってベリンボロを仕掛けると、試合がしやすくなります。

ここまでが場外際の攻防のテクニックです。

普段の道場ではなかなか学べない内容だなと、この記事を作成しながら再認識しています(笑)。

11. パスアドバンを取られないことの重要性

最後のセクションは、パスアドバンについてです。

ボトムにおいてパスガードを防ぐことはもちろんですが、アドバンテージを防ぐことも非常に大切です。

こちらも場外際の攻防と同じく、日々の練習からはなかなか意識しにくいテクニックです。

橋本選手も説明しますが、試合に出るならば常日頃から意識した方がいいです。

これから学ぶテクニックたちを習得すれば、アドバンテージを取られないという強みができます。

12. 担ぎで後転をさせられないためのポイント

パスアドバンを取られるもっとも多いシチュエーションは、相手の担ぎパスに対して後転をしたときです。

どのようにすれば相手にお尻を上げられないか?(橋本選手は「めくる」という表現を使います)

体の使い方について他の攻防にも応用可能なコンセプトに沿って、説明します。

柔軟性に自信がない方こそ、まずはしっかりとめくられない対応をする必要があります。

相手がめくるために必要なポイントを一つずつ確実に潰していく方法がここにあります。

13. 裏を取られたときのリテンション

大前提として、パスを防ぐためには常に相手の方を向く必要があります。

しかし、相手のアタックが速いor逆側に回られたときは背中側に回られてしまいます。

そのときのリテンション、ボルボーザエビとも呼ばれるリテンションを説明します。

どのようにすれば相手のプレッシャーに潰されないか?

腕十字を取られないようになるのか?

バックテイクを防げるか?

リテンションをするために大切なポイントがたっぷりです。

個人的に一番刺さったテクニックです!

さらにハイレベルな相手が次に狙ってくるアタックの対処方法も説明しています。

ガードに自信のある方にも有益となるテクニックです。

14. スイープか、アドバンか

ポイントを取るべきか?

アドバンテージで我慢して、他の要素を優先するか?

自分の得意なフィールド、土俵で戦い続けるための戦略を紹介します。

いわゆるゲームプランです。

大事なことは、トータルのポイントで勝つことです。

今まで紹介したテクニックを組み合わせた橋本選手の頭の中を覗くことができます。

ここまでがアドバンテージの攻防のテクニックです。

15. パスから下になる裏技

最後のテクニックは、裏技です。

どのような状況でも下から攻めたい方は、超参考にするべき戦略です。

パスガードのポイントが発生する仕組みの説明から、

どのようにすればスイープの点数を与えずにボトム(ガード)ポジションに舞い戻ることができるのか?

時間無制限のダブルガードを作る方法とは?

先ほどのゲームプランがあった上で、視聴すべき内容です。

考えた結果、下から攻め続けるプランとなった方は必見の内容ですのでお見逃しなく。

16. まとめ

最後にまとめです。

戦術の重要性について、試合で勝つための練習について述べています。

収録されているテクニックは以上です!

『試合戦術論』がオススメの方

収録内容の解説はいかがだったでしょうか?

下記3つのどれかに当てはまる方は視聴する価値大アリです。

『試合戦術論』がオススメの方
  1. 初めて試合に出る!
  2. 頻繁に試合に出られない。
  3. 接戦で負けがち。。。

①初めて試合に出るけど不安しかない!

まずは、初めて試合に出る方には絶対に本教則『試合戦術論』をオススメしたいです。

初めての試合、不安しかないはずです。

僕はそうでした(笑)。

まず、試合がどんな風に始まるのか?

ルールはだいたい理解しているけど、全部はわからない!

ポイントはわかるけど、アドバンテージって何?

断言します。

とりあえず、BJJ LABスタッフの延藤さんのnoteと本教則を視聴すれば大丈夫です。

本教則と合わせてどうぞ!

気付いたら、終わっていた。

そんな経験は避けられるはずです。

(結構、この経験がある先輩は多いはず(笑))

試合に出るならば、試合に向けた準備をするべきです。

結果を出したい気持ちに試合に出た回数は関係ありません。

ぜひ本教則を視聴して、初陣を勝利で飾りましょう。

②頻繁に試合に出られない

年に数回、いや1回しか試合に出られない方にも本教則をオススメしたいです。

家庭や仕事の都合など、ひとりひとりそれぞれの理由があると思います。

練習でさえ理想の回数をできていない方が多い中、試合ともなるとなおさらです。

しかし、試合にたくさん出ている方がいることは事実です。

試合にたくさん出ている方は勝負所を何度も経験して、いわゆる試合勘を着実につけています。

ここが大事。このポイントは絶対に取られてはいけない。

勝つために絶対に注意する局面など。

たとえば、引き込み際の攻防。

年に1回、全日本マスターだけしか試合に出られない。

久しぶりの試合でフワフワしちゃって、開始直後に2点を取られた。

そのまま取り返せずに、0-2で負け。

結構あるあるだと思います。

一方、たくさん試合に出ている方はシビアに考えて、より2点の攻防に注意を払っています。

もし、直近に出た前回の試合で引き込み際に失敗していた場合はなおさらですね。

場外際も同じです。

倒せる! 絶対、スイープする!

そう思っていたけれど、場外に出てしまって両者スタンドからリスタート。

試合勘があるひとは違うはず。

落ち着いて、正しい最適な選択をします。

上記のような事例をたくさん書いてしまうと、教則のネタバレになってしまうので、ここら辺で止めておきます(笑)。

では、どのようにしてこの差を埋めるべきか?

一つの答えとして、試合に出続けている柔術家を真似することがあります。

しかも、トップ戦前で戦い続けている柔術家を。

だから、BJJ LABは橋本知之選手に本教則の撮影を依頼しました。

橋本選手がどのように考えて試合に臨んでいるのか?

絶え間なく変わる局面ごとにどのようにしてテクニックを取捨選択しているのか?

試合に出る回数が少なくても、試合勘がなかなかつかなくても、

本教則を通じて勉強することでリカバリーできます。

少ない機会だからこそ入念に。取りこぼし、防ぎましょう。

適切な準備をすれば大丈夫です。

試合になかなか出られない方こそ、ぜひ本教則を視聴してみてください!

③接戦で負けがち。。。

2点差、アドバンテージ差、レフリー判定。

最後は自分の負けパターンが接戦で取りきれない方に、本教則をオススメさせてください。

(ちなみに、これは僕も当てはまります(笑))

ダブルガードで立たれたアドバンテージやパスアドバン、

足関節技に場外まで回転してエスケープした際に取られた2点、

点もアドバンも取りきれず、レフリー判定。

大きく崩れない。けどなかなか勝てない。

意外と多いのではないでしょうか?

では、どのようにしてこの接戦をモノにするか?

僕は従来よりも細かく戦略を立てることが大切だと思います。

ポイントの攻防からさらに深く、アドバンテージの攻防まで。

戦略を掘り下げましょう。そして、ルールを味方につける。

どのようにすればポイントやアドバンテージが入らないのか?

逆にポイントやアドバンテージが貰えるのか?

『試合戦術論』ならば、引き込み際・ダブルガード・場外際・パスアドバンと、ポイントやアドバンで地味に試合を決定付ける局面を網羅しています。

インプットがあってこそアウトプットができます。

ぜひ本教則を視聴して、試合に勝つためのインプットをしてください。

そして、僕と一緒に接戦をモノにしましょう。

実際に視聴して

「教則=技の手順を学ぶもの」と思っていた僕は

正直、この教則が必要なのか?

撮影前に思っていました。

でも、必要でした。いや、必要です。

視点・視界はひとりひとりの柔術家で異なるからです。

そして、トップ柔術家は視座が違います。

橋本知之が見ている試合は、われわれとは全く違う解像度でした。

僕がなあなあに大雑把に考えていた部分をしっかりと深掘りしていたし、思考停止をして考えを巡らせてもいなかった部分には考える要素があったと気づかされました。

ちなみに、前者は「13.裏を取られたときのリテンション」、後者は「4.引き込み際の足払い」です。

潰されないバルボーザエビの体の使い方や相手の足払いを防いで引き込む方法など、本当に参考になっています。

撮影に同席した特権で、早速自分の柔術に取り入れています!

橋本選手が教則の中でも述べていますが、どんなスタイルの方にも活用できる教則です。

先ほどオススメした初めて試合に出る方に限らず、何度も試合を経験している青・紫の方、トーホールドが解禁されている茶・黒の方。

ぜひ『試合戦術論』を視聴してみてください。

今までとは違った試合への臨み方と結果になるはずです。

毎回、試合の前に見返しすこともオススメです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

本日は橋本知之選手の『試合戦術論』の解説記事を書きました。

徹底解説教則

『試合戦術論』がオススメの方

『試合戦術論』がオススメの方
  1. 初めて試合に出る!
  2. 頻繁に試合に出られない。
  3. 接戦で負けがち。。。

テクニック目次

目次
  1. はじめに
  2. 引き込み際の攻防
  3. 引き込み際のタックル
  4. 引き込み際の足払い
  5. ダブルガードの攻防
  6. ダブルガード→デラヒーバ
  7. ダブルガード→フットロック&クラブライド
  8. 場外際の攻防
  9. 場外際の足関節技
  10. 場外際のベリンボロ
  11. パスアドバンを取られないことの重要性
  12. 担ぎで後転をさせられないためのポイント
  13. 裏を取られたときのリテンション
  14. スイープか、アドバンか
  15. パスから下になる裏技
  16. まとめ

初めて試合に出る方や頻繁に試合に出られない方、接戦で負けがちな方にはぜひオススメしたい教則です。

少しでもご興味が湧いた方は、どうぞご購入とご視聴してみてください。

一緒にルールを味方につけて、ガンガン勝ちまくりましょう!

では、また。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!