友達≒仲間
こんにちは、BJJ LABスタッフの下前です。
コラム2回目です。
タイトルの「友だちを一番大切にする」ですが、これは私が尊敬する松浦弥太郎さんの日めくりカレンダーに記されている言葉です。
(松浦弥太郎さんの詳細な説明はこちらを参考ください)
裏目に記載された意味を要約すると、まずは家族を大事にすることが大前提です。
しかし、家族は運命共同体。
自分が沈むと一緒に沈みます。
だから、本当に困ったときに助けてくれるのは家族より友だちかもしれない。
なので、仕事においても必要不可欠であり、精神的な支えになる友だちは大切にしましょう。
毎朝カレンダーをめくる中で一番刺さった言葉であり、一番肝に銘じている言葉です。
本来の言葉では”友だち”と記載されていますが、私は”仲間”と置き換えています。
仲間あっての柔術人生だとここ最近感じています。
結果が出せたのは仲間のおかげ
私ごとで申し訳ないですが、先日行われた大会の紫帯ライト級で優勝することができました。
この大会を通じて、周りの人すなわち仲間の支えを強く感じました。
階級・無差別を含めてMe,We選手のセコンドを1日中してくれた代表。
試合が終わった直後にサポートしてくれる仲間や応援してくれた方々。
全部、力になりました。改めてありがとうございました。
練習してきた技を出せたこと、 リベンジを果たせたこと、 最後の最後に逆転できたこと。
1人ではこの結果は残せませんでした。
仲間と積み重ねてきた練習と応援・サポートのおかげです。
一つの大会の結果でここまで書くのは大袈裟かもしれません(笑)。
何なら無差別の準決勝で負けてダブルゴールドを取れなかったことがとにかく悔しい。
今まで負けてしまった相手に対しては「待っていろよ」っていつも思っています。
ただ、他の大会も含めていまの自分と柔術があるのは仲間のおかげです。
コラム記事を通じて周りの方々に感謝の気持ちを伝えられたらと思って書いています。
平日毎日遅くまでスパーリングや打ち込み、技研。
週末は朝からドリルやクラスに参加してくれる方々への指導、コンペ志向のスパー。
会社で有給を取れたときは選手練。
ときどき他の道場に出稽古。
他所で練習ができることも仲間が先に道を作ってくれたおかげです。
自分も次の誰かのために失礼のないように気をつけます。
全部当たり前だと思ってはいけない。
肝に銘じておきます。
改めていつもありがとうございます。
これからも一生懸命、真摯に柔術に取り組むので引き続きよろしくお願いします!
仕事が回るのも仲間のおかげ
もちろん柔術の練習や試合だけが仲間のありがたみや大切さを感じる瞬間だけではありません。
日々の仕事やプライベート、BJJ LABでもたくさん感じています。
特にBJJ LABは、仲間が本当にサポートしてくれています。
今の自分はフルタイムで働きながら練習時間も確保する。
その上でBJJ LABにも携わる。
正直に述べるとBJJLABに割いている時間は、本来割くべき時間に比べたら格段に少ないです。
その中で多種多様な仕事を任せてくれていること、たくさんフォローしてくれていることに本当に感謝しています。
BJJ LABを通じて色々な関わり・繋がりができて深まりました。
もっと貢献できればと思います。
そのためになるべく自分で持つボールはすぐに返して、もっとスムーズに業務が回るようにします(笑)。
引き続きよろしくお願いします!
仲間がいるのは自分だけではない
ここまで自分の周りの仲間について書きました。
この記事のように仲間を思う気持ちがあるのは、自分だけではないことは百も承知です。
自分の仲間にもさらに仲間はいます。
対戦相手にも仲間はいます。
仲間を思う気持ちに順位・大小・貴賎の尺度は無いと考えています。
だから試合会場での相手を下げる心無いセコンドなどに出会うと、悲しい気持ちになります。
仲間を下げられていい気持ちになる人はいないです。
だったら、自分の仲間を高めるセコンドをしていた方が気持ちがいいです。
試合をするのは選手本人です。
だけど、少しでも勝利を引き寄せて一緒に喜びを分かち合えたら最高です。
ひとりひとりに仲間はいます。
仲間がいるのは自分だけではないです。
だからこそ、まずは自分の仲間を大切にしたいです。
日々のクラスをよくするために常にインプットを続けます。
説明の仕方も上手くできるようにします。
質問をしてくれた方には真摯に応えて、技の研究も一緒に頑張ります。
BJJ LABの業務も頭を振り絞って行動して、下前快喜としての価値を提供できるようにします。
何より柔術に真摯に向きあいます。
僕の誓約です。
誓約を守れていないときやそれぞれの仲間に失礼な行為をしているときは遠慮なく指摘してください。
そのとき制約はこれから考えます(笑)。
ではまた。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
追伸:宣伝に協力してくれた仲間たちへ
この記事を書こうと思ったきっかけに、マイケの教則もあります。
記事には書ききれませんでしたが、たくさんの仲間たちが宣伝に協力してくれました。
この場を借りて改めてお礼を述べさせていただきます。
ありがとうございました。
まだマイケの教則を見ていない方はぜひ視聴してみてください!
超オススメです!