ブラジリアン柔術の初心者・白帯におすすめの教則動画|道場サバイバル術を一本に凝縮した『柔術スタートアップバイブル』

柔術を始めて、こんなことを感じたことはありませんか?

  • 「スパーリングが始まったとき、何をすればいいかわからない」  
  • 「ガードを習ったのに、すぐパスされてまともに練習できない」
  • 「青帯の先輩たちは最初からうまくできていたのでは?」 
  • 「ケガが続いていて、練習が怖くなってきた」  
  • 「上の帯の先輩に質問したいけど、何を聞けばいいかわからない」

これらの悩みは、単に技術が足りないせいではありません。柔術を続けるための前提知識が足りていないだけです。

今回、BJJ LABから「柔術の攻防」の前提知識を3時間22分で一気に学べる教則動画を2026年5月にリリースしました。それが、竹浦正起による 『柔術スタートアップバイブル / THE JIU-JITSU STARTUP BIBLE』 です。

本作の内容をざっくり解説(YouTube動画)

教則の内容について、講師の竹浦正起さんと対談形式で1編ずつ解説したYouTube動画を公開しました。本作で扱っているテーマや、白帯の方が実際にぶつかる「あるある」について、約24分にわたって語り合っています。記事と合わせてご覧いただくと、より内容が伝わるかと思います。

↓YouTube動画はこちら

なぜこの教則を作ったのか

竹浦正起にとって、本作は5年ぶりに自ら講師として出演する教則です。BJJ LABを立ち上げた2021年以来、満を持してのリリースとなります。

制作期間はおよそ1年。撮影だけで3ヶ月を費やし、構成の練り込みから細部の修正まで時間をかけて作り込まれました。BJJ LABの教則の中でも、3時間22分という収録時間は群を抜いて長く、柔術の攻防の土台(コンセプト)を網羅する教則としては異色な作品になります。

なぜここまで時間をかけたのか?

その理由を、対談の中で竹浦はこう語っています。

「最近、周りでも柔術を始める人が増えてきて、経営者や起業家の方も含めて新しく入門する人が増えている。でも、始めたはいいものの、いきなりクラスに参加したら『全然意味が分かりませんでした』みたいな話をよく聞くんです」

確かに、柔術には技やポジションだけで数百種類あると言われています。クラスに参加するたびに新しい技を覚えるだけで精一杯。「結局、この技どこで使うんだろう?」と思いながら、また次の週には別の技を習う——多くの白帯競技者がそんな経験をしています。

「指導者として現場に立っていると、新しい会員さんに今からパスガードの基本を一からやると、既存の会員さんが退屈してしまう。だからどうしても、技術以外の『柔術の攻防の原則』『スパーリングのやり方』みたいなものは、クラスの中ではなかなか教えられないんです」

この「指導者だからこそ見えている、現場の構造的な課題」を解決するために作られたのが本作です。113項目は多いと思えるかもしれませんが、それでも絞りに絞ってまとめたボリュームとなっています。

冒頭を無料公開中(Youtube)

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【第1編】白帯の上達で大事なこと

第1章 柔術の攻防には原則がある(6:58)
01 | パスガードはガードを解除してから
02 | 上からフットロックは有効だが…
03 | トップでは尻をマットにつかない
04 | クローズドの中から攻撃しない
05 | ダイナミックな技は上達してから

第2章 スパーリングを100%活用する(5:34)
01 | スパーリングは勝ち負けではない
02 | 今日のテーマを決めて繰り返す
03 | 粘るだけならリセットしよう
04 | 練習でも点数を意識
05 | タイマー (時間) は自分で目視

【第2編】技術よりも大事なケガ予防

第1章 ケガは上達を遅らせる(3:34)
01 | まずは自分をコントロールする
02 | 上の帯の人と組むメリット

第2章 ケガをしない(6:09)
01 | インバーテッド(逆さ状態)でねばらない
02 | 膝と体の進行方向を揃える
03 | 足の甲をマットにつける

第3章 ケガをさせない(7:19)
01 | ニーオンベリー
02 | ケンケンで粘らない
03 | スラム(バスター)はNG
04 | 首関節に攻撃しない
05 | 飛び込み技は避ける

第4章 ジムでよく見る反則(6:27)
01 | 飛びつきクローズド
02 | クローズドガードの反則
03 | バックポジションの反則
04 | 頭を外に出す片足タックル
05 | 外掛け(ニーリーピング)
06 | フットロックは内側に回らない

第5章 迅速なタップ(5:49)
01 | 相手がタップしなくても…
02 | (声)バーバルタップの活用
03 | 我慢くらべはしない
04 | 極まる前にタップしてもいい

第6章 エスケープの判断(9:35)
01 | 三角絞めのエスケープ
02 | フットロックのエスケープ
03 | 抑え込みのエスケープ
04 | バックポジションのエスケープ
05 | 足で伸ばす関節技は要注意

【第3編】柔術の攻防・展開

第1章 柔術のルールを覚えよう(9:45)
01 | ポジションにおける得点
02 | ポジションヒエラルキー
03 | 上から一気にサブミッションを狙わない
04 | 膠着は避ける
05 | 捨身技に頼らない

第2章 ガードとは?(8:09)
01 | 「ガード」は審判の判断
02 | スイープはガードを経由する
03 | クリアテイクダウン
04 | 審判の判断に委ねられる
05 | パスガードはガードを解除してから

第3章 自分はいま何パーセント?(5:49)
01 | 各ポジションの支配率の考え方

第4章 セオリーに反した動きはしない(8:08)
01 | びっくり技は避ける
02 | トップのセオリー
03 | ボトムのセオリー

【第4編】スパーリング開始!

第1章 スパーリングの作法(5:43)
01 | ボトム/トップの選択は「阿吽の呼吸」
02 | グリップを切りまくらない
03 | 引き込み待ちはやめよう
04 | 練習ではガードに入ろう
05 | スピードに頼らない

第2章 引き込もう(8:50)
01 | 引き込みは2種類
02 | 引き込み時の失点を避ける
03 | 引き込み直後のパスガードを防ぐ
04 | ダブルガードとは?

〈コラム〉 足関おじさんを攻略せよ(5:31)

【第5編】トップ編 (パスガード総論)

第1章 ベースは3種類(3:56)
01 | 正座ベース
02 | 中腰ベース
03 | 立ちベース
04 | 正座ベースは中上級者向け
05 | 中腰ベースがオススメ
06 | パスガード中は膝をつけない

第2章 シッティングガードへの対処(5:45)
01 | トップが攻める
02 | 距離・高さ・角度を意識する
03 | 足のグリップを狙う
04 | ガードを作らせない

第3章 引き込まれた直後の姿勢(6:38)
01 | ベースを取る
02 | 片足をまたごう
03 | パスガードは一発で成功しない

第4章 パスガードは3種類(4:44)
01 | タイトパス
02 | ルースパス
03 | インサイドパス
04 | パスガードを組み合わせる

【第6編】トップ編 (コントロール〜サブミッション)

第1章 コントロール (抑え込み)(7:47)
01 | サイドポジションを取ったら
02 | ニーオンベリー
03 | マウントからバックへ
04 | ノースサウス(上四方)へ
05 | マウントキープ
06 | マウントからのサブミッション
07 | バックポジションでのミス

第2章 サブミッション (関節・絞め)(15:42)
01 | サイドから腕十字
02 | サイドからアメリカーナ
03 | サイドからキムラ、アームバー
04 | ニーオンベリーから十字絞め
05 | マウントからアメリカーナ
06 | マウントから十字絞め
07 | バックから裸絞め
08 | バックから腕十字

【第7編】トップ編 (各ガードへの対処)

第1章 クローズドガードへの対処(8:03)
01 | クローズドガードではボトムが有利
02 | 脇パンチから膝割り
03 | 2on1から立ち割り

第2章 ハーフガードへの対処(5:58)
01 | 脇と股を差させない
02 | 脇を差したら背中をフラットにする

第3章 オープンガードへの対処(5:43)
01 | 片襟片袖はキックを外してまたぐ
02 | スパイダー→ラッソーの順に外す
03 | デラヒーバは効いている側から外す

【第8編】ボトム編 (総論)

第1章 ガードのエントリーとキープ(7:33)
01 | 得意なガードにエントリーする
02 | ガード別キープ方法
・クローズドガード
・スパイダーガード
・ラッソーガード
・ハーフガード
・デラヒーバガード
・シッティングガード

第2章 ガードリテンション(5:19)
01 | ガードリテンションとは?
02 | フレームはディフェンシブ
03 | グリップはオフェンシブ

第3章 スイープ(4:26)
01 | スイープは足にアクセスする
02 | 足を引いてくる相手への対処

【第9編】ボトム編 (各論)

第1章 クローズドガードの基本(2:56)
01 | 相手の割り方を先読みし、密着する
02 | 立たれた後の対応も覚える

第2章 ハーフガードの基本(2:30)
01 | 防御:組み手とフレームで寝かされない
02 | 攻撃:手前の脇・奥の足を差す

第3章 オープンガードの基本(4:04)
01 | 近い箇所にアタックを狙う
02 | 三角絞めは崩してから入れる

第4章 パスガードされたらガードに戻す(3:56)
01 | 相手の方を向き、背中を見せない
02 | 相手を抱えない
03 | フレームで空間を作る

教則動画って何?」という方へ

「教則動画」という言葉に聞き覚えがない方もいるかもしれません。

世の中にはたくさんの教則動画がありながら、自分に合った作品を見つけることは簡単ではありません。初心者ではその難易度も高くなります。

道場のクラスは週に数回、限られた時間の中でテクニックを学ぶ場所です。先生はいつも丁寧に教えてくれますが、「なぜその動きをするのか」「ジムの中で暗黙のルールになっていること」「ケガをしないための考え方」といった、テクニックの前提となる知識まで時間をかけて説明することは、なかなかできません。

教則動画は、そうした「クラスでは教わりきれない体系的な知識」を、自分のペースで何度でも見返しながら学べる動画教材です。

競技者として本気で上達したいなら、いつかは手にとることになるもの。ならば最初の一本を、できるだけ自分に合ったものから選びたいですよね。

白帯の方が最初に買う一本として

この教則が他と大きく違う点は、テクニック中心の動画ではないということです。

世の中には素晴らしいテクニック教則がたくさんあります。しかし、テクニックを学ぶ「土台」がなければ、どんなに良い技を覚えても実践では使えません。

本作が扱うのは、その土台部分です。

  • 柔術の攻防の原則
  • スパーリングの正しい使い方
  • ケガをしない・させないための知識
  • ジムの中の不文律(暗黙のルール)
  • 試合で使えるルールの基礎

こうした内容は、ジムの先輩や先生に聞けば同じような答えが返ってくるものばかりです。でも、初心者は「何を聞けばいいか」がわからないから、聞けない

本作は言わば、「初心者が持つべき質問集とその答え」を一冊にまとめたものです。

白帯の購入者の声

この教則で解決できること

本作を手にとると、こんな悩みが解決します。

スパーリングに関して

  • スパーリング開始時、どこから掴めばいいかわからない
  • 引き込んだ直後にパスガードされてしまう
  • ガードに入っても何もできず、ただ耐えるだけになっている
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ケガに関して

  • ケガが多く、練習量が確保できていない
  • どのタイミングでタップすべきかわからない
  • 相手をケガさせてしまわないか不安
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上達に関して

  • どうやって練習すれば上達するのかわからない
  • ルールが多すぎて頭に入ってこない
  • 試合に出てみたいが、何から準備すればいいかわからない
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これらは、対談の中で竹浦さんが繰り返し言及していた「現場で実際に聞かれる質問」でもあります。

たとえば、入門半年の方が試合に出ようとした時の話。

いざスパーをしようとしたら、ジムの人が座って待っていて、「あれ、どうしたらいいんですか?」と聞かれる。

あるいは、「下と上、どちらをしたらいいんですか?」という根本的な疑問。

ある程度経験を積んだ人にとっては当たり前すぎて「もはやその発想にすらならない」ことが、初心者にとっては最大の壁になっているのです。本作は、その「気づきすらされない壁」に正面から向き合っています。

特に白帯の方に知ってほしいチャプターを6つ紹介

全9編・3時間22分の内容から、特に初心者の方に響くと思うものを6つ紹介します。

① スパーリングを100%活用する(第1編 第2章)

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多くの白帯が、スパーリングを「勝ち負けの場」として捉えてしまっています。しかし本来のスパーリングは、技術を試し、磨くための練習の場です。

「今日のテーマを決めて繰り返す」「粘るだけならリセットしよう」「練習でも点数を意識する」——こうした考え方を最初に知っているかどうかで、同じ時間練習しても上達のスピードが大きく変わります。スパーリングに慣れてきた頃にもう一度見返したいチャプターです。

② ケガをしない・させない(第2編)

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柔術でケガが多い人には、共通した傾向があります。フィジカルの問題ではなく、知識の問題です。

インバーテッド(逆さ状態)でねばらない、膝と体の進行方向を揃える、スラム(バスター)はNG、首関節への攻撃禁止——こうした具体的なシーンを通じて、ケガを大幅に減らすための考え方を学べます。

「ケガをして練習が止まる」のが、白帯が上達できない最大の原因のひとつ。ここを学ぶだけでも、柔術を続けられる期間が大きく変わります。

③ 迅速なタップ(第2編 第5章)

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「もう少し粘れば抜けられたかも」——そう思ってタップを我慢した経験はありませんか? 実は、タップは負けではなく、練習を続けるための判断です。

極まる前にタップしてもいい、声でのバーバルタップの活用、我慢くらべはしない——こうした考え方は、道場では意外と明示的に教えてもらえません。知っているだけでケガのリスクが大幅に下がります。

④ スパーリングの作法(第4編)

スパーリングが始まったとき、座って待っている帯上の先輩。周りをぐるぐる回ってしまう、どこをつかめばいいかわからない——あの気まずさ、経験ありませんか?

実は、試合ではOKでもジム内のスパーリングでは推奨されない動きがたくさんあります。そうした「暗黙のルール」を知ることで、スパーリングが一気に練習として機能し始めます。最初のスパーリング前に見ておきたい内容です。

⑤ 引き込もう(第4編 第2章)

ガードを習ったのに、引き込んだ瞬間にパスガードされてしまう——これは多くの白帯が経験する「最初の壁」です。

引き込みには2種類あること、引き込み時の失点を避ける方法、引き込み直後のパスガードを防ぐ姿勢——これを知っているだけで、ガードの練習がまったく別物になります。テクニックを習っても使えない、と感じている方にこそ見てほしいチャプターです。

⑥ 〈コラム〉足関おじさんを攻略せよ

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少し笑えるタイトルですが、これは重要なテーマです。道場には必ず一人いる、ポジション関係なく足関節を仕掛けてくる先輩。白帯のうちは何度も遭遇するシチュエーションですが、対策を知っていれば怖くありません。

テクニックの話だけでなく、こういった「道場あるある」に正面から向き合っているのが、この教則の魅力です。

青帯に必要なのは技術だけではない

柔術の昇帯は、テクニックの習得だけで判断されるわけではありません。

  • 柔術の原則を理解しているか
  • ルールを把握した上で試合に臨めるか
  • 安全に、正しく練習できているか
  • ジムの文化を尊重した立ち回りができているか

本作はまさに、この「青帯になるための土台」を網羅しています。難しい技術は一切なく、今日の練習からすぐに使える内容ばかりです。

柔術を始めたての後輩へのアドバイスとして

青帯・紫帯の方からも好評をいただいています。

指導者・道場運営者の方へ

本作は白帯のためだけの教則ではありません。指導者や道場運営者の方にも、ぜひ手にとっていただきたい内容です。

対談の中で竹浦さんはこう話しています。

「これらの内容をクラスの中で網羅的に説明しようと思ったら、それこそ3時間以上かかってしまう。しかも新しい会員さん向けに毎回やっていたら、既存の会員さんが退屈してしまう」

指導者であれば誰もが経験する、このジレンマ。「教えたいけど、現実的にクラスでは時間が取れない」内容を、3時間22分にまとめた本作は、道場の入会者にまず案内する「副読本」としての使い方ができます。

IBJJF(ブラジリアン柔術の総本部)のルールから説明していて、長く使える内容です。道場運営の効率化にもつながるはずです。

クラス指導をしている方の声

個別のDMでもご連絡いただいています。

購入・視聴について

  • 価格:通常価格 6,000円(税込)→ 現在セール中 4,800円(税込)
  • 収録時間:3時間22分
  • 視聴方法:購入後、登録メールアドレスに視聴URLを送付。ダウンロードして視聴することも可能です。DVDではございません。

セール価格での販売は期間限定です。気になっている方は、早めの購入をおすすめします。

まとめ

教則動画を一度も買ったことがない方へ、断言できます。

最初の一本を選ぶなら、これです。

テクニックより先に知るべきことがある。ケガより先に防げることがある。スパーでただ耐えるより前に、やるべきことがある。

『柔術スタートアップバイブル』は、そのすべてを3時間22分に凝縮した、白帯のための教則です。