教則レビュー|安楽龍馬が伝える『タックルよりも大切な組み手』

この記事では、安楽龍馬選手の教則『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』の内容と魅力をお伝えします。

『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』がオススメの方
  1. これからレスリングを学んでみたい方
  2. テイクダウンを強化したい方
  3. シッティングガードのパスを強化したい方

教則の購入をご検討の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

筆者紹介:下前快喜(しもまえかいき)

BJJ LABのスタッフで、ブラジリアン柔術茶帯。(2026年現在)SNS運用や教則プロデュースなど多方面で活躍中。柔術、グラップリングを問わず、教則動画の視聴が趣味で、累計150本以上の教則動画を視聴しています。

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徹底解説教則

タイトル:タックルよりも大切な組み手を基本から解説

具体的な収録内容は下記の通りです。

収録内容:『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』

全編54:43

  1. 組み手の基本
  2. ステップ
  3. 構えを崩さない
  4. 構えのQ&A
  5. 落とし
  6. ステップしながらの落とし
  7. 落としの駆け引き
  8. 押し方を変えて落とす
  9. 落としのディテール
  10. 横につく
  11. アタックのまとめ
  12. 首を持たれたときのディフェンス
  13. 脇差しのディフェンス
  14. ディフェンスのまとめ
  15. Q&A

講師紹介:安楽龍馬

安楽龍馬選手は、レスリングをバックボーンとするグラップラーです。

レスリングでは2022年U23世界選手権3位・2023年アジア選手権3位の実績を残し、グラップリングではADCC予選を優勝して、本戦の出場権を獲得しました。

安楽選手の特徴は、グラップリングに高い次元で適応した独自のレスリング技術を持つことです。

今回はその中でも、レスリングの基本中の基本となる「組み手」がテーマの教則です。

セミナー動画を編集した教則であり、セミナー当日は「2時間では足りない」と惜しまれるほど濃密な内容が収められています。

本記事では筆者下前がオススメの方々や収録内容をまとめて、『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』を徹底的に解説します。

ぜひ購入を検討される際の参考にしてください。

オススメの方

筆者が『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』をオススメしたい方は以下の通りです。

『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』がオススメの方
  1. これからレスリングを学んでみたい方
  2. テイクダウンを強化したい方
  3. シッティングガードのパスを強化したい方

これからレスリングを学んでみたい方

タックルやガブリなどのレスリング技術に興味があるけれど、ジムにレスリングクラスがない。

スタンドで「引き込む」以外の選択肢が欲しい。そんな悩みを持つ方にとって、本教則は立ち技の最初の一歩として最適です。

タックルよりも前段階の「組み手」が焦点を当てた教則のため、レスリングで本当に大切な基礎基本を身につけることができます。「タックルを学ぶ前に、まず「組み手」を練習して良かった」と感じられる、基本かつ重要なテクニックが詰め込まれています。

日本トップレベルのレスラーである安楽選手が伝える「組み手」を習得して、レスリングが強くなる土台を築きましょう。

テイクダウンを強化したい方

テイクダウンの強化に「組み手」のレベルアップは欠かせません。

組み手争いで優勢に立たない限り、いつまで経っても自分がアタックできるターンは巡ってこないからです。

本教則では、正しい「構え」と「ステップ」、相手を効果的に崩し続ける「落とし」と「横につく」、さらに「首」と「脇差し」のディフェンスまで学べます。

レスリングの練習というと、目立つテイクダウンに目を奪われがちです。しかし、本当に強くなりたいならば、その前の「組み手」が最重要です。

「組み手」を強化すれば、アタックのチャンスも増えて自ずとテイクダウンも向上します。

ぜひ視聴して、テイクダウンの土台となる「組み手」を強化してください!

シッティングガードのパスを強化したい方

本教則のレスリングテクニックはパスガードのレベルアップにも直結します。

特に、相手が座った状態のシッティングガードのパス強化に効果的です。

シッティングガードの攻防はこちら

相手がスタンドではなく、座っているだけです。

距離のコントロール・落とし方・横につく(角度の付け方)・グリップ、いずれも相手のシッティングガードを崩してパスガードする動きにつながります。

柔術家にはないエッセンスが詰まっています。

シッティングガードの相手に対して、簡単にガードを作らせてしまっていませんか?

安楽選手のテクニックを活用すれば、ガードを作らせることなくパスガードすることも十分に可能です。

レスリング力を高めながら、パスガードもレベルアップしましょう!

『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』の詳細内容

本教則は「構え・ステップ→落とし→横につく→ディフェンス」の流れになります。

それぞれ説明します。

構え・ステップ

「1.組み手の基本」では、まず構えについて説明します。安楽選手の構えは、レスリングとグラップリングの中間を取ったものです。足で踏ん張りやすく、力を使わずに楽に相手の押しを受け止められるのが特徴です。

「2.ステップ」では、相手の押す力をいなしながら、同じ距離を保ってステップする方法を説明します。安楽選手のステップを習得すると、相手の押しを無効化して主導権を渡しません。

「3.構えを崩さない」では、組み手争いをしながら構えを崩さない方法を座学形式で説明します。

「4.構えのQ&A」では「目線はどこを見るのか?」という質疑応答が行われます。全体の動きが見やすくなる目線の位置は、スタンドだけでなくパスガードの攻防にも応用できます。

落とし

「5.落とし」では、落とし(≒崩し)の基本を説明します。安楽選手は三角形を作り、相手の体を三角形の頂点に落とすことでバランスを崩します。落としができると、ガブリやタックルに入りやすくなります。

「6.ステップしながらの落とし」では、実戦で使える落としにするために、ステップと落としを組み合わせます。チャプター最後で説明する組み手の切り替えを習得すると、左右どちらにも落とせるようになります。

「7.落としの駆け引き」ではさらに実戦で活用できるよう、落としの前に相手のリアクションを引き出す技術を説明します。相手の力の動きを感じ、利用することで三角形に落とします。

「8.押し方を変えて落とす」は、それまでチャプターで常に首を持った状態から落としていたのに対し、相手の肩を押して、落とすときだけ首を持つ方法を説明します。肩を押すことで距離が保てるため、守りながら落としにつなげられる、カウンターのリスクを抑えた落とし方です。

「9.落としのディテール」は2つのディテールを説明します。

  1. 落とすときのステップ幅
  2. 相手のリアクションがない場合の対処方法

前者のステップ幅はほんのわずかな差ではありますが、意識するだけでコンパクトかつ効果的に相手を崩せます。後者の対処方法は、ステップ以外でできる相手のリアクションの引き出し方を説明します。

横につく

「10.横につく」は、相手の横につくまでの組み手の切り替えとステップを説明します。相手の横につくことで、タックルに入りやすくなります。

「11.アタックのまとめ」は、構え・落とし・横につくを総括したチャプターとして、今までのアタックのバリエーションを安楽選手が実演しながら説明します。

ディフェンス

「12.首を持たれたときのディフェンス」は、組み手とステップを工夫して相手のグリップを剥がせます。特に首を落とされないための小指の使い方が秀逸です。

「13.脇差しのディフェンス」はオーバーフックに頼らず、相手の脇差しを無効化するディフェンスを説明します。これはレスラーからしか学べないテクニックであり、柔術家が持つ「脇差しに対して小手を巻く」という固定観念を覆す内容です。

「14.ディフェンスのまとめ」では、ディフェンスで大切にしているコンセプトを中心に説明します。

最後の「15.Q&A」は4つの質問に安楽選手が回答します

  1. 横についた後にやることは?
  2. 組み手の前に初歩として意識するポイントは?
  3. セミナーでは基本的に同則であったが、対角で組むことはあるか?
  4. 首を取られてどうしても外せないときはどうするべきか?

個人的には2つ目の質問への回答、取るべきグリップの説明がとても参考になりました。

「組み手」からレスリングを強化しよう!

いかがだったでしょうか?

本日は安楽龍馬選手の『タックルよりも大切な組み手を基本から解説』のレビュー記事を書きました。

少しでもご興味が湧いた方は、ぜひご購入・ご視聴ください。

安楽選手が伝える本当に大切な「組み手」をマスターして、レスリングを強化していきましょう!

5%OFFで購入できるクーポンもあります。ぜひご活用ください。

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では、また。最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ

第2回セミナーのガブリ編も素晴らしかったです。

特に両ガブリが良かった。

最近気になっているハイグラウンドにもつながりそうで試してみたいです!

第3回セミナーのタックル編も楽しみにしています!